将棋の戦法のひとつ、石田流の定跡をまとめたアプリです。
石田流は江戸時代中期に存在した盲目の棋士、石田検校が編み出した戦法と言われています。
飛車を三間に振った後に浮き飛車に構え、銀角桂と共にさばく軽快な戦法です。
当時は奇襲の色が強かったものの、升田幸三実力制第四代名人が創案した升田式石田流や、
現代の多くの棋士達による新手の発見により、本格戦法のひとつとして広く用いられています。
各手順に関しては下記の書籍を参考にさせて頂きました。
・菅井竜也七段著「菅井ノート 先手編」
・戸辺誠六段著「石田流の基本」
本アプリはオフラインでも使用することが可能です。